医療・健康

歯医者(歯科)のかかり方・費用【2026年・外国人向け】

公開 2026.06.09 ・ 最終更新 2026.06.09 | 株式会社MRI 在日ライフナビ編集部

日本では歯科も公的医療保険が使え、虫歯や歯周病の治療は少ない自己負担で受けられます。ここでは保険が使える治療・費用の目安・受診の流れ・子どもの歯科・多言語対応をまとめます。

① 窓口負担(年齢で1〜3割)

保険が使える治療なら、窓口負担は年齢・所得で1〜3割です(小学校入学前2割/就学後〜69歳3割/70〜74歳原則2割/75歳以上原則1割)。受診時はマイナ保険証または資格確認書が必要です。

② 保険が使える治療・使えない治療

  • 保険が使える:虫歯の治療、抜歯、歯周病の治療、歯石除去、保険の詰め物・被せ物(銀歯・レジン)、保険の入れ歯 など
  • 使えない(自費):審美目的のセラミック、ホワイトニング、歯列矯正(原則)、インプラント など。費用は医院ごとに異なります

③ 受診の流れ

歯科は予約制が一般的です。初診では問診票(持病・服薬・アレルギー等)を記入し、保険証を提示します。治療は1回で終わらず、複数回の通院になることが多いです。

④ 費用の目安(保険・3割負担の概算)

  • 初診(検査込み):おおむね3,000〜4,000円
  • 軽い虫歯1本:約1,500〜3,000円/神経の治療など重いもの:数千〜2万円(複数回)
  • 保険の定期検診・クリーニング:1回約1,000〜2,500円

※公的な定価ではなく目安です。自費治療は全額自己負担で上記は当てはまりません。

⑤ 定期検診・クリーニング

歯周病などの治療・管理の一環として行うクリーニング・歯石除去は保険適用です。一方、健康な歯への予防目的だけのクリーニングやホワイトニングは原則自費です。

⑥ 子どもの歯科

多くの自治体で1歳6か月児・3歳児健診の際に歯科健診があり、フッ素塗布を無料または低額で受けられます。子ども医療費助成により、保険の歯科治療の自己負担が軽減・無料になる場合があります(対象は自治体で異なります)。

💡 多言語で対応する歯科の探し方AMDA国際医療情報センターや厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」で、外国語に対応する歯科を探せます。多言語の問診票も活用しましょう。
⚠️ 休日・夜間に痛くなったら地域の歯科医師会が休日夜間の応急歯科診療を行っています(多くは日本語のみ)。自費の治療は全額自己負担になるため、見積もりを必ず確認しましょう。

よくある質問

歯医者でも健康保険は使えますか?使えます。虫歯・歯周病・抜歯などの治療は保険適用で、窓口負担は年齢・所得に応じて1〜3割です。

治療費はどれくらいかかりますか?保険3割負担で、初診は約3,000〜4,000円、軽い虫歯1本は約1,500〜3,000円、定期検診は1回約1,000〜2,500円が目安です(自費治療は全額負担)。

予約は必要ですか?歯科は予約制が一般的です。初診では問診票を記入し、マイナ保険証または資格確認書を提示します。

子どもの歯科は無料ですか?自治体の歯科健診・フッ素塗布は無料または低額で、子ども医療費助成により保険治療の自己負担が軽減・無料になる場合があります(自治体により異なります)。

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