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電車・バス・ICカードの使い方【在日外国人向け交通ガイド 2026年】

公開 2026.06.12 ・ 最終更新 2026.06.12 | 株式会社MRI 在日ライフナビ編集部

日本の公共交通機関は世界有数の正確さと利便性を誇りますが、初めて利用する外国人には戸惑うことも多いです。ICカードの作り方から新幹線の乗り方まで、基本をまとめました。

① ICカード(SuicaとPASMO)を作ろう

ICカードは日本中の電車・バス・コンビニで使える非接触型交通系カードです。Suica(JR東日本)とPASMO(私鉄・都バス)が代表的ですが、全国相互利用が可能なのでどちらでも問題ありません。

種類発行場所デポジット有効期限
Suica(記名式)JR駅の券売機・みどりの窓口500円最終利用から10年
PASMO(記名式)私鉄・地下鉄の券売機500円最終利用から10年
モバイルSuicaスマートフォンアプリ不要アプリ利用中
おすすめ:記名式カードは紛失時に残高を保護・再発行できます。外国人旅行者向けの「Suica for Tourists」もありますが、在住者は通常の記名式が便利です。チャージは駅の券売機・コンビニ・スマホアプリで行えます。

② 電車・地下鉄の乗り方

  1. 路線を調べる:Google マップや「乗換案内」アプリで出発地・目的地を入力すると最適ルートが表示されます。
  2. 改札を通る:ICカードを改札機のリーダーにタッチ(またはきっぷを投入)して入場します。
  3. ホームで待つ:乗車位置を示す番号・印に合わせて並んで待ちます。降りる人が先、乗る人があとです。
  4. 乗車・降車:車内は静かに。電話は原則禁止、優先席付近ではマナーモードに設定しましょう。
  5. 改札を出る:ICカードをタッチして出場。残高不足の場合は「精算機」で追加チャージして出場します。

③ バスの乗り方

日本のバスには「前乗り・前払い(運賃先払い)」と「後乗り・前払い(整理券方式)」の2種類があります。地域・路線によって異なります。

  • 前乗り・前払い(均一運賃):乗るとき運賃箱にICカードをタッチ or 現金を払います(東京の都バス等)。
  • 後乗り・整理券(対距離運賃):後ろドアから乗り整理券を取る → 降りるときに前ドアから整理券番号に対応した運賃を払います。
ICカードが便利:多くのバスでICカードが使えます。現金の場合は小銭を用意しておくとスムーズです。両替は乗車前に運賃箱の両替機で行えます。

④ 新幹線・特急の乗り方

新幹線は在来線の改札とは別の「新幹線改札」を通ります。きっぷは事前購入が基本です。

  • 指定席:座席が指定されており確実に座れます。窓口・券売機・ネット(えきねっと/スマートEX)で購入できます。
  • 自由席:座席指定なし。繁忙期は立席になることがあります。
  • IC乗車対応:東海道・山陽新幹線「スマートEX」など、ICカードと連携したサービスもあります。

⑤ 便利な交通アプリ

  • Google マップ:多言語対応、リアルタイム運行情報も確認できます。
  • Yahoo!乗換案内:日本国内に強く、混雑情報・時刻表が詳細。
  • NAVITIME:観光地への乗り換えにも強い。英語対応版あり。
  • Suicaアプリ:モバイルSuicaの管理・チャージが可能。

よくある質問

SuicaとPASMOの違いは何ですか?どちらも全国の電車・バス・一部コンビニで相互利用できる交通系ICカードです。SuicaはJR東日本発行、PASMOは私鉄・バス会社発行ですが、機能的には同等です。

ICカードを紛失した場合はどうすればいいですか?記名式カードであれば発行元の窓口で再発行申請が可能です。残高・定期券情報も引き継ぎできます(手数料510円程度)。無記名式は再発行不可。

残高不足で改札を出られない場合はどうしますか?改札内の「精算機(のりこし精算機)」でICカードをタッチし追加チャージして出場します。

バスで両替はできますか?多くのバスの運賃箱に両替機能があります。1,000円札を入れると小銭に両替できます。ICカードを使うと両替が不要で便利です。

新幹線にICカードだけで乗れますか?東海道・山陽新幹線はスマートEXに登録したSuicaで乗車可能です。東北・北陸新幹線など一部路線もIC対応しています。ただし区間・列車によって異なるため事前に確認を。

出典・参考

※制度内容は変わることがあります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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