外国人のための防災ガイド【地震・台風・避難場所 2026年】
日本は地震・台風・洪水など自然災害が多い国です。日本語でのみ提供される情報も多く、外国人は情報収集に不安を感じることがあります。このページでは事前の備えから緊急時の行動まで、基本的な防災知識をまとめます。
① 日本の主な自然災害
| 災害 | 多い時期 | 主な対策 |
|---|---|---|
| 地震 | 通年(予測不可) | 家具固定・避難場所確認・非常袋 |
| 台風 | 6〜10月 | 窓の補強・食料備蓄・避難準備 |
| 洪水・土砂災害 | 6〜9月(梅雨・台風時) | ハザードマップで居住地のリスク確認 |
| 津波 | 地震発生後 | 海岸・河川付近は即座に高台へ避難 |
② ハザードマップで自宅のリスクを確認する
ハザードマップとは、自然災害のリスクエリアを示した地図です。住んでいる自治体のウェブサイトで確認できます。国土交通省のハザードマップポータルサイトでは全国のマップを一括検索できます(英語・中国語・韓国語・スペイン語版あり)。
③ 避難場所・避難所の確認方法
日本の避難場所は大きく2種類あります:
- 指定緊急避難場所:洪水・地震・津波などの際に一時的に身を守る場所(公園・高台等)
- 指定避難所:自宅に戻れない場合に生活する場所(学校体育館・公民館等)
最寄りの避難場所・避難所は市区町村の防災ハザードマップか、Yahoo!防災速報アプリ・NHK防災で確認できます。
④ 非常用持ち出し袋に入れるもの
| 分類 | 品目 |
|---|---|
| 水・食料 | 飲料水(1人あたり1日3リットル×3日分)・非常食(カップ麺・缶詰等) |
| 書類・お金 | 在留カード・パスポート(コピー可)・健康保険証・現金(小銭含む) |
| 医薬品 | 常備薬・救急キット・マスク |
| 通信・電源 | スマートフォン・充電器・モバイルバッテリー |
| 生活用品 | 懐中電灯・電池・軍手・レインコート・着替え |
⑤ 緊急地震速報・防災情報の受け取り方
- 緊急地震速報:スマートフォンや携帯電話に自動的に届きます(大きなアラーム音)。鳴ったらすぐに身を守る姿勢を取りましょう。
- 防災アプリ:「Yahoo!防災速報」「NHK防災」は多言語対応版あり。事前にインストールしておきましょう。
- NHK WORLD-JAPAN:英語・中国語・ベトナム語等で災害情報を提供します。
- 自治体のJ-Alert:市区町村から防災無線・緊急メールで情報が届きます。
よくある質問
地震が起きたらまず何をすればいいですか?「ドロップ(姿勢を低く)・カバー(頭を守る)・ホールドオン(安定したものにつかまる)」が基本です。揺れが収まったら火を消して出口を確保し、ラジオ・スマホで情報収集してください。
避難場所はどこで調べますか?市区町村のウェブサイトまたは国土交通省のハザードマップポータルサイト(suigai.go.jp)で調べられます。Yahoo!防災速報やNHK防災アプリでも確認できます。
外国語の防災情報はどこで入手できますか?NHK WORLD-JAPAN(英語・中国語・ベトナム語等)、多言語防災情報サービス「Hazard info」(自治体によっては多言語ハザードマップ)を利用してください。
非常用持ち出し袋に何を優先的に入れますか?水・食料(3日分)、在留カード・パスポートのコピー、現金、常備薬、スマートフォンと充電器が最優先です。
台風が来る前にどんな準備をすればいいですか?台風接近の数日前から食料・水の備蓄、窓ガラスの補強(養生テープ)、浸水時の高所への移動確認、ハザードマップでの浸水リスク確認を行ってください。
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