行政手続き
外国人の社会保険(健康保険・年金)加入方法・保険料完全ガイド
会社に就職した外国人は社会保険(健康保険・厚生年金)に加入します。国民健康保険より充実した保障が受けられます。
① 社会保険の4種類
- 健康保険:病気・けがの医療費3割負担
- 厚生年金:老後・障害・遺族への給付
- 雇用保険:失業時の生活保障(失業給付)
- 労災保険:業務上のけが・病気への補償
② 加入条件
以下の条件を満たす場合、外国人も日本人と同様に加入義務があります。
- 週20時間以上働いている
- 月収88,000円以上(2024年〜)
- 勤務期間2ヶ月以上の見込みがある
③ 保険料の目安(月額・本人負担分)
| 月給 | 健康保険 | 厚生年金 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 約9,900円 | 約18,300円 | 約28,200円 |
| 30万円 | 約14,800円 | 約27,450円 | 約42,250円 |
| 40万円 | 約19,700円 | 約36,600円 | 約56,300円 |
💡 会社が半分負担保険料は会社と本人が半分ずつ負担します。上記は本人負担分のみです。
④ 退職時の手続き
退職した翌日に社会保険の資格を喪失します。14日以内に以下のどちらかを選択してください。
- 国民健康保険に加入:役所で手続き
- 任意継続:以前の健康保険を最大20ヶ月継続(退職後20日以内に申請)
よくある質問
Q: アルバイトでも社会保険に加入できますか?週20時間以上かつ月収88,000円以上のアルバイトは、従業員規模によっては社会保険加入が義務付けられています(2024年から51人以上の企業)。
Q: 社会保険と国民健康保険の違いは何ですか?社会保険は保険料が安く、傷病手当金・出産手当金なども受けられます。国民健康保険には傷病手当金がありません。
Q: 外国人でも失業給付(失業手当)はもらえますか?はい。雇用保険に加入していれば、離職後にハローワークで手続きすることで失業給付を受けられます。在留資格が有効である必要があります。
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